わが家のほのぼのエピソード

とある日。

3男君と近所のスーパーへ買い物に出かけました。

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現在2歳の3男君が、毎日楽しみにしているもの。

それは、スーパーのお菓子コーナーで自分のおやつを選ぶこと。

毎日同じスーパーの同じ場所で、どのお菓子を買おうかとずっとにらめっこをしている3男君。

その日も3男君のおやつはなかなか決まらず、じっと待っていられなくなった私は、

とも君、ママはあっちの棚にあるコーヒーを取ってくるから

そこでおやつを選んで待っててね

​と言い残し、お菓子コーナーの裏の棚にある、コーヒーを取りに・・・

すると、私がお菓子コーナーの棚の角を曲がろうとしたその時

ママ～！

と、3男君が私のことを呼びました。

どうかしたの～？

と私が3男君に聞くと、3男君は突然・・・

ママ、気をつけて行ってきてよ～

とひと言。

私は3男君のひと言を聞いて、思わず「ププッ」と吹き出してしまいました。

3男君のこのセリフ、私が毎朝お兄ちゃんを学校へ送り出すときに必ずかけるひと言なのです。3男君は毎朝私と一緒にお兄ちゃんのお見送りをしているので、自然と覚えてしまったのでしょうね (笑)

まだたった2歳なのに、周りの出来事をしっかりと見て、自分の中にどんどん吸収しているんですよね～。子どもの成長って本当に早いなぁと思います (*^^*)

さてさて、おやつ選びにたくさんの時間を費やした3男君は、無事にお菓子を決定し、その日も自分のおやつを小さなビニール袋に入れて、とても嬉しそうにおうちへと帰りました (笑)

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