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わが家のほのぼのエピソード

​9 サンタさんへ

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クリスマス。毎年の事ながら、子ども達へのプレゼント選びは苦労しますよね~。

わが家はプレゼント3人分。本人達の希望を取り入れながらの準備は大変なので、できるだけ早いうちから調査を開始します(笑)

さて、Akikoママ、まずは子ども達に「今年はサンタさんに何をお願いするの?」と、欲しがっているものをさりげなく確認。

すると・・・!これがとても厄介で、子ども達、聞くたびに欲しいものがコロコロ変わるのです。(汗)

とは言え、ある程度の時期になったらプレゼントを買いに行かなければ、運が悪いと品切れになってしまう可能性があります。今回も何とか無事に、本人達の希望通りのプレゼントを用意しました(^^♪

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日は経って、クリスマスの数日前。私は一応確認をしておこうかと、本人達に何が欲しいかを改めて聞いてみました。

すると・・・・・長男君が、用意したものとはまったく違うプレゼントを欲しいと言うではありませんか~!(驚)

( 話が違~う! 違うよ~、長男く~ん・・・泣 )


その上今度は次男君が、


 

ドラえもんのポケットが欲しい!

 

と、目をキラキラ輝かせて言い出した・・・


( ポケットねぇ・・・ママが欲しいくらいだよぉ~。笑)

だけど、だけど、何とか用意したプレゼントで喜んでもらえるようにしなくっちゃ。ホント、毎年ドキドキハラハラです(苦笑)


さて、そんなこんなでクリスマスについての話を色々としていると、長男君が突然、「サンタさんに、お手紙で質問を書くよ!」と言い出し、紙を用意していくつかの質問を書きはじめました。

(長男君には悪いけど、質問に答えるのはママなんだぞ~)なんて思いながら(笑)


 

サンタさんは世界中を飛び回ってるから、忙しくてお返事書けないかもしれないよ?

 

と私が言うと・・・


 

サンタさんは何でもできるんだよ!  だから返事もきっと書いてくれるよ!

 

と長男君。


・・・はい、分かりましたよ~。ママが心をこめて書かせていただきます(笑)


そして長男君、いただき物のクリスマスブーツをそそくさと出してきて、「このお菓子、ブーツに入れてサンタさんにあげたら、おしごと中に食べてくれるかなぁ?」とひと言。

しかもそのお菓子って、いただいたお菓子の中から、自分が好きなものだけ食べて最後にあまった苦手なお菓子(笑)

まぁでも本人は、頑張っているサンタさんにお菓子をあげて、プレゼントを持ってきてくれるお礼を言いたいのだそうです。

何だか純粋で素直で、とってもかわいいです (*^^*)


クリスマスイヴの日、自分の枕元に質問を書いたお手紙とお菓子の入ったブーツを置くそうです。

こんな素敵な夢を持った長男君に、私もしばし付き合うとしましょうか。大人になっても、彼の心の中にきっといい思い出として残ってくれますよね💜


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