
わが家のほのぼのエピソード
25 やっぱりか・・・

つい先日、無事にオムツを卒業できた3男君。
パンツに挑戦して以来、おしっこは完璧にできるようになったのですが、実はオムツがとれてから3男君は1度も「うんち」をしていません・・・
それから4日が過ぎようとしています。
いくらなんでも、もうそろそろお通じが来てもいい頃だよなぁ?と、私自身も少し心配しながら3男君を見守っていたところ・・・
どうやら今朝からなんとなく、3男君がお通じをしたそうな気配が。
私が、「とも君、うんちしたいんじゃないの~?」と試しに聞いてみると、「ううん。でないよ」と言う3男君。
その日1日、同じ質問を何度も繰り返し、「ママと一緒におトイレ行って、うんちしてみようよ」と促してみても、まったく行く気配がありません。
3男君、やっぱり、おトイレに座ってうんちをすることにまだ抵抗がある様子です。必死にガマンしているのがよく分かります。
・・・・・と、そんな日の夜の出来事でした。
3男君が、暗~い部屋の隅から、なぜか片手に「オムツ」を持って登場。
(以下、3男君とママとのやり取り)
とも君、どうした? なんでオムツ持ってるの?
と私が聞くと、
ママ、うんち。
と3男君。
私は3男君が、「おトイレでうんちするのが嫌なので、オムツをはいてしたい」と言いたいのかと思い・・・
うんちしたくなった?
よし! じゃあオムツをはかないで、おトイレに行ってみようか!
と3男君に言うと・・・・・
・・・・・・・。 うんち・・・。
・・・ん? 声が小さくて、よく聞こえないよ。 なんて言ったの?
・・・・・・・でた。
・・・え? でもとも君、今、パンツはいてるよね!?
・・・・・・・パンツにでた。
・・・・・・・・・・!?
・・・・・やってしまいましたか。
ある程度覚悟はしていたものの・・・
やっぱりパンツにうんちをしてしまった3男君なのでした。
3男君も、パンツに直接うんちをしてしまったことがとってもショックだったらしく(というか、私のリアクションにびっくらこいたのかも・・・笑)
目からは、涙が溢れそうになっていました。
今回は失敗しちゃったけど、3男君、一生懸命がんばったんだよね。
うんちの匂いが充満している中(笑)、私は3男君をぎゅっとして頭をなでてあげました。
さあ、次はパンツについたもの(笑)をキレイに洗わなくては・・・、と3男君のパンツを脱がせようとしたところ・・・
・・・・・・い、いつもより、うんちがゆるい。
はぁ・・・。取るのにひと苦労です(苦笑)
突然のハプニングで色々とバタバタしてしまいましたが、この後、3男君もお風呂で体をキレイに洗って、なんとか事態はおさまりました(笑)
3男君、最初は失敗して落ち込んでいましたが、その後すごく前向きだったんですヨ。
ママ、あしたはちゃんとおトイレでうんちするね。
ですって。
もう、3男君ったら~。
何が起きても、3男君のそんなひと言ですべてを許せてしまうママなのでした (*^^*)