
わが家のほのぼのエピソード
17 まんまと・・・

昨年の冬休みから、わが家に長々と停滞している「おたふく風邪」
1番先に発症し、ひと足早く完治した長男君は今朝も元気に学校へと向かいました。
次男君は先週に引き続き、完治にむけて療養中。幼稚園に行けるようになるまであと少し! というところです。
おたふく風邪って、人に移る病気のなかでも特に感染力の強いウィルスなんだそうです。
そして大人になってからこの病気に感染してしまうと、症状が非常に重くなってしまったり、生殖機能に問題が起きたりする危険があることから、発症するならできるだけ早いうちがいいそうです。
上記のような理由もあって、うちの子がおたふくになったことを知った近所のママ達は「うちの子連れて行くから移してやってよ~」とよく言っていました(笑)
さて、わが家でまだおたふくになって いないのは3男君のみ。
まぁこのタイミングで3男君にも移ってしまえば、今後おたふくのことで心配する必要もないのでちょうどいいかな・・・なんて思いつつも、すでに発症した2人の、日数の長い看病に少々疲れ気味の私・・・
「ここで3男君が発症しちゃったら疲れは倍増だなぁ。ちょっぴりでいいからひと休みしたいなぁ」なんて思ったりして (;^ω^)
しかしそんな私を追い込むかのように、事件はまた起こったのです。
その日、何気なく見た3男君の顔が、何だかいつもより少し大きく見えました。
ん・・・・・?これは・・・!?
私があわてて3男君のほっぺたの後ろを確認すると・・・・・
ぎゃ~~! しっかり腫れているではないか~~!!
まんまと、まんまと3男君までおたふくにかかっていました~~。症状が少し重かった 次男君のほうにばっかり気を取られ、3男君の発症にはまったく気がつきませんでした~。汗
でもね、気がつかないのも仕方なかったんです。
だって3男君、腫れはとても少ないし、何よりも本人が痛みをまったく訴えなかったんですもの。
おたふくはだいたいほっぺの痛みで発症に気づくことが多いそうなので、私も少々油断してしまっていました・・・
3男君のほっぺの裏にできてるしこりの具合から推測すると、発症してからはすでに日にちが経っているような感じ でした(苦笑)
それなのに3男君、ほっぺが目立つほど腫れていないんです。
私が「ほっぺ痛い?」と聞くと、「うん、痛い!」と、ケロッとした表情で言う3男君。ママはどう見ても、君が痛そうには見えないのだが・・・(笑)
その日3男君を病院に連れて行き、先生に状況を説明すると・・・
おたふく風邪というのは発症した場合、症状の出方は人によって本当に様々だそうで、痛みと腫れがひどい人もいれば、痛みも腫れもほとんどなく終わってしまう人もいるそうなんです。
中には、おたふくにかかったこと事態気づかずに終わってしまう人もいるそうですよ。
先生に教えていただいて3男君の謎が解けました(笑)3男君はお兄ちゃん達よりも、症状がすごく軽かったんですね。
3男君、痛みに苦しまずにすんで良かったね~ (*^^*)
そして3男君も無事、おたふくになったってことは・・・
やったぁ~!!わが家は全員、おたふく風邪制覇で~す!!
これ見ても、明らかに腫れに差があるのが分かりますよね~。
3男君は、顔が少しむくんでいるのかな~? 程度にしか見えませんでした(笑)
<写真左:次男君ピークの時 写真右:3男君ピークの時>