
魂のお話 ~私の運命を変えた一人の少年~
19 すべてが繋がった 2

前回に続き、サイキックカウンセラーさんからの返答を紹介させていただこうと思います。それでは早速・・・
< 質 問 2 >
私は過去世で、カウンセラーさんと同じようなスピリチュアルな能力を使い人々を救ってきたとの事ですが、過去世で備わっていた能力が現在の私自身にも本当に備わっているのでしょうか?
私の中に大きなサイキックパワーとヒーリングパワーが内在している。と書かれてありましたが、そのような力というものは、私個人に与えられた能力なのですか?
< 返 答 >
まず、あなたがするべき事は、あなた自身が持っているヒーリング能力を開発することです。この能力を開発すれば、あなたの他の能力も開発されていきます。
まずは「レイキ」を教えてくれるクラスに入って、レイキヒーリングを勉強しなさい。そうすれば、後は自然に分かってきます。
あなたがヒーリングによって自分自身の過去の心の痛みや傷を癒したとき、あなたの霊的回路が開かれ、あなた自身と他の人に関する様々な情報があなたの中に入ってきます。
今のあなた自身を変えて、本来のあなた自身に戻りなさい。
他の人がなってほしい人物像に、あなたがなる必要はありません。あなたは、あなたのままでいいのです。
あなたは、もともと他人を思いやれるいい人なのですから。
人はある意味では誰もがサイキックで、サイキックであることはそれほど特別なことではありません。ただ、体の筋肉が運動で強くなるのと同じように、超能力も開発すると強くなるのです。
電話が鳴った時、それが誰からなのかを推測してみてください。あなたは、それがあまりにも当たるので、きっとビックリするはずです。
しかし、あまり能力の開発だけにのめりこまないでください。そして、あなたの能力が開発されていく過程を楽しんでください。
超能力に関する本が沢山出ていますので、それを読んでください。何かをすることを1日伸ばしにしないで、今日から何かを始めてください。
何をしても、あなたが面白いと思うことなら何でもいいのです。
もしアートがお好きなら、サイキックアートというのはどうでしょうか?もしカードがお好きなら、エンジェルカードやタロットカードを買って、それらの意味をゲーム感覚で当てるのもいいと思います。
でも、初心者用のレイキヒーリングクラスを受けることだけは忘れないでください。
以上が、2つ目の質問に対する返答でした。
この返答の内容も、現在に至るまでの様々な過程とすべてが繋がっていることに驚き ました。まさしく今、カウンセラーさんがおっしゃったような内容が、現実として形になってきているのです。
この返答をいただいた当時、私はカウンセラーさんがアドバイスをしてくれた通りに「レイキ」というヒーリングを習い始め、それだけは欠かさずに学び続けるようにしていました。するとレイキを始めたことで、これまでの私には考えられなかったような、大きな気づきと進展が待っていました。
そしてカウンセラーさんがおっしゃったとおりに、私はヒーリングによって自分の魂が次第に癒されていくのを、しっかりと感じ取ることができました。
その間、過去世からの辛い記憶の浄化作用で、私の理解を超えた様々な心の葛藤が繰り返されましたが、それらの葛藤と同時に私は自己啓発の道へと歩み始めたのです。
レイキを始めたおかげで、自分自身の直感を信頼することができるようになり、何をするにしても「自分自身の内なる声」を大切に過ごすようになりました。すると面白いように、今自分の成すべきことが目の前に転がり込んでくるのです。
私は、自分が「これだ!」と直感で感じたものを次々と学び始めました。その学びのどれもが私の今後の人生に必要な要素が多々含まれており、すべてが私にとって重要なものでした。
また、私は昔から絵を描くことが大好きで、暇があるとよく絵を描きHPやブログなどに載せています。
私が普段絵を描くとき、例えば似顔絵のように被写体を忠実に再現したり、何かを特別意識して描く、ということはなく、心にふっと浮かんだイメージを直感的に「絵」という形で表現しているのですが・・・
私が描いた絵をきっかけに、そこから他者との不思議な魂の繋がりを発見したり、面白い偶然の一致が起こったりと、実は最近、自分が描いた絵を通してとても不思議な体験をしています。
これはもしかするとカウンセラーさんがおっしゃっていた、サイキックアートに該当するのかもしれませんね~(驚)
私が本来持っているというサイキックな能力は、目に見えるほどの感覚としてはまだ開花していません。
しかし、レイキというヒーリングを学び始め、エネルギーという目には見えない世界の感覚を研ぎ澄ます訓練をしたり、自身の直感を素直に受け入れる努力を繰り返すことで、少しずつではあるのですが、能力開発に向けての準備が整ってきているように感じます。
さて次回は、質問の返答パート3をお送りしたいと思います。
(平成20年1月23日の出来事より)