筆者の不思議体験
肩の力を抜こう 前編
今日は朝からとってもいい天気です。
空は真っ青で、空気が澄んでいて、本当に気持ちがいい～！(*^^*)
皆さんもぜひ日々の美しい景色を、ご自身の心と体で感じてみてくださいね。
さて、今日は、私が以前受けてきたある講習において、エネルギーヒーリングを学ぶ貴重な機会をいただいたことで、現在心がけるようになったことを少しお話してみようと思います。
最近の私が、日々心がけるようにしていること・・・
それは、「肩の力を抜くこと」です。
今回学んできだヒーリングスクールでは、講師お1人お1人がエネルギーを非常に敏感に、そして繊細に感じ取ることができる鍛錬をされた方達で、セミナーを続行している間中、私達生徒の肉体エネルギーの変化や、様々な気持ちの変化を感じ取り、とても的確なアドバイスをしてくださいました。
セミナーでは、本当にたくさんのことを教えていただきました。
ヒーリングの本質を知ることから始まり、エネルギーを感じ取る練習・心をリラックスさせる方法・ヒーリングを実践する時に大切なこと、などなど、講義の内容1つ1つがとても濃くて有意義なものでした。
この日受けた講習によって、さらにヒーリングの奥深さを知ることができました。
中でも講師からのお話を聞いていてすごく興味深かったのは、例えば10人が同じ方法でヒーリングを施したとしても、1人1人のエネルギーの性質やパワーには大きな違いが出る、ということです。
つまり、ヒーラー自身の心の状態1つでヒーリングエネルギーの質やパワーは瞬時に変化していて、その時点でのヒーラーが持つ心のあり方に相応した範囲でしか、癒しの力は発揮できないそうなのです。
ヒーラーを目指すためには、常にリラックスできる状態を保ち、分け隔てない愛の心や感謝の気持ちを持つこと、そしてあらゆる出来事に動じない心を養うことが大切なんだなぁと感じました。
前半の講義の時間が終わり、後半ではヒーリングの実践練習が行われました。
私を含めた生徒が3人ずつ1組になり、その3人が交代をしながらヒーリングの練習を進めていきました。
1人はお客さま役、もう1人はヒーリングを施すヒーラー役、そして最後の1人はそれを客観的に観察する見学者となり、ローテーションでヒーリングを実践していきます。
まず私はお客様役になり、ヒーリングを施していただいた後、いよいよ私がヒーラー役をする順番がまわってきました。初めての実践練習だったので少々緊張はしていましたが、お客さま役の方にヒーリングして差し上げるのを楽しみにワクワクしていました。
そして講師達から教わったとおりにヒーリングを施していると・・・
その日、講師陣の中でも群を抜いて能力が卓越している、特別参加の講師から突然のご指摘を受けました。
・・・あんたの生き方はとっても硬いなぁ。いつも肩に力が入ってるやろぉ。
と・・・（関西弁の講師でした。笑）
・・・・・・こ、この人、何でそんなことが分かるんだ・・・？
なんと・・・
特別講師の先生には、既に私の性格を見抜かれていたのです（苦笑）
そこからさらに特別講師がひと言。
あんたはなぁ、何事に対しても責任感が強すぎるんやろなぁ。
こうでなきゃ、ああしなきゃ～。ってね。
もっとも～っと、肩の力を抜いて、気持ちを楽にしてみぃ。
・・・と。
あまりにも講師のご指摘がピタリと当たっていたために、私は恥ずかしいやら落ち込むわで、少々気が動転してしまいました（T T）
すると突然特別講師が、私の胸のほうに向かって手をかざし始めました。
その瞬間、なぜか私の心の奥が「ふわぁ～っ」と、不思議な温かさと開放感に包まれたのです。
・・・そうそう、それでいい。あんたが自分自身でハートを解放するんや。
今の感覚を忘れるなよぉ。
と講師。
そ、そうなんです！この特別講師は、私の心の変化をすべてエネルギーで感じ取っているんです！
す、すごい・・・！！
講師の能力の高さには本当に驚きましたが、その後ご指導いただいた通り自身の気持ちを解放するよう心がけながらヒーリングをしていると、お客さま役の生徒さんからとっても嬉しい言葉をいただけたんです。
「今、伝わってくるエネルギーの感じが、すごく変わったのが分かりました」
「あったかくて、とっても優しい・・・」
って (*^^*)
自分の心の持ち方1つで、こんなにもヒーリングの質が変わってくるんだなぁ。
ヒーリングって、本当に奥が深い！なんて素敵なんだろう！と私は思いました。
続きは後編へ