
筆者の不思議体験
前世のなごり 1 後編

では最後に、「メキシコ州のサンタフェ」についてですが・・・
これには正直、一番驚きました。
アメリカのメキシコ州には、ネイティブ・アメリカン達が築き上げた、「サンタフェ」と呼ばれる素敵な町が存在していますよね。
実はね、我が家が建てたマイホーム。
家のデザインが、まさしく「サンタフェ」なのですよ・・・
このお話をすると、「過去世の話を聞いてからしめし合わせたんじゃないの~?」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、我が家がマイホームを建てたのは5年前、そしてカウンセラーに、私の過去世を鑑定していただいたのは3年前のことです。
ですので、私は過去世鑑定をしていただく前に、既にサンタフェの家を建てていたことになります。
家のデザインって数え切れないほどたくさんありますよね。でもね、私は不思議と家を建てる前から「もし家を持つなら、デザインは絶対にサンタフェ風かヨーロッパ風にしたい」と心に決めていたのです。
そして実際にマイホームを建てる話が出てきた頃、私の願いを叶えるかのように、サンタフェという名の家を建ててくれる輸入建築業者と出会い、フリープランで私自身がサンタフェの家をデザインし我が家が完成しました。
出来上がった我が家は、まるでずっと昔からそこに住んでいたかのような、温もりある落ち着いた空間に仕上がりました。
さて、以上が私の過去世にまつわる体験談です。
どうでしょうか?過去世においての経験が、見事に今生の私に影響しているように思いませんか?
第三者の方が客観的にこのお話を聞くと、正直言ってチョッピリ信じがたい事かもしれません。しかし、こういう現象が実際に起こりうるのだということを、私は実体験を通して味わうことができました。
今生で生きている自分自身にはまったく自覚がないことでも、潜在意識の中にいる、過去世で生きていた頃の私の魂はそのことをきちんと覚えているのでしょうね。
この様に、私達は日常の中で過去世の記憶を活かしていることがあるのです。
みなさんも深い意味や根拠はないのに、妙にどこかの国が好きだったり、懐かしく感じたりするようなことはありませんか?
もしかするとそれは、はるか昔に生きていたあなた自身の魂の記憶が、今生のあなたに影響を与えているのかもしれませんね (^-^)

写真は、家を建てる際に「これだけは絶対に譲れない!」と言い張って
取り付けたリビングのドアです。
こんなデザインのドアを入れる人は、あまりいませんよね。
うちの子ども達は、インディアンの絵が怖いと言っています。笑
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