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筆者の不思議体験

​スピリチュアルな能力とは 前編

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最近世の中に、スピリチュアルという言葉が随分と浸透してきているように感じます。


「スピリチュアル」と言えば、テレビで少し前に放映されていた、「オーラの泉」に出演なさっていた江原啓之さんはあまりにも有名ですよね。

みなさんは例えば、江原さんのような「スピリチュアルな能力を持つ人」というと、守護霊や亡くなった霊、または前世やオーラなどを視ることができる特殊な人、というイメージを持たれる方が多いのではないでしょうか?


でもね、実をいうとスピリチュアルな世界や能力というものは、みなさんが思い描いているような特殊な世界のものではないのですヨ。


スピリチュアルな世界とは、亡くなった人達が過ごしているような「あの世」と言われている場所や、目に見えない世界だけのことではないのです。

ではスピリチュアルな世界とは、いったいどの様な世界のことを指すのでしょうか?まずはそこからお話をさせていただきましょうか (^-^)


私達人類とは、そもそも物質的な「肉体」という衣をまとった「魂」という霊的な存在です。


現実的な視点から捉えた肉体を持つだけでは、私達は人間として生きていくことはできません。その肉体に「魂」が入らなければ、人として肉体を持つ意味を成さないのです。


肉体に魂が宿り、私達はそこで初めて生身の人間として機能し、霊的な世界と現実的な世界とを融合させて生きています。


そして地球という美しい星に物質的な肉体を持つ人間として生まれ、様々な経験を通して自らの魂の成長を遂げる。これが「魂の学び」へとつながっていきます。

つまり私達が今、この広い宇宙の中で人として生きていること。

私達人間そのものがスピリチュアルな存在であり、生きている空間すべてがスピリチュアルな世界であると言えます。



・・・ちなみに、このようなお話を信じる方・信じない方がいらっしゃるかと思いますが、どのようにお受取りになるかは皆さまのご自由です (*^^*)


では次に、スピリチュアル的な能力に関してですが、「現実の世界では見えないはずのものが見える」「目に見えない次元のものを繊細に感じ取ることができる」、このような能力は実を言うと、人類なら誰もが例外なくもともと備わっている能力です。


その中で、霊的な物体が見えたり感じ取ることができる人達もいれば、逆にそのような力をまったく持っていない人達がいるのは、その人がある特定のスピリチュアルな能力に対して、より敏感であるか・そうでないかの違いだけなのです。


そして、ひと口で「スピリチュアルな能力」と言っても、その能力の形は実に様々で、能力を持つすべての人が同じ力を発揮できるとは限りません。


スピリチュアルな能力の中にも、様々な種類があるようです。

例えばある人物が、未来の様々な情報を受け取ることができる「予知能力」を持っているとすれば、またある人物は、物事や人の心を直感で見抜き、霊的物体や現実の世界に存在しないものなどを視ることができる「透視能力」を持っている。


さらには、相手の思考と波長を合わせ、意思の伝達を行うことができる「テレパシー」を持つ人物もいれば、物体や写真に触れるだけで、相手の過去や未来・性格などの情報を読み取ることができる「サイコメトリー」を持つ人物もいる。



今挙げたのは、私達人類が持つスピリチュアルな能力のほんの一部ですが、これらの中のどの能力を発揮できるのかは人によってまったく異なります。


先ほど述べたように、その人がどのスピリチュアル能力に対して敏感であるか・ないかの違いです。


私達人類には本来このような能力がもともと備わっているわけですから、どの力が発揮されたとしても不思議なことではないですよね。



私達人間の脳は、本来の脳が持つ機能の半分も使われていないと言われています。


そして使われていない部分の中には、私達人間が持ち合わせているスピリチュアルな能力や、自分の過去世に関する記憶など、隠された潜在能力のすべてが眠っているそうです。


ですからある時、ふとした拍子に眠っていた潜在能力が目を覚まし、突然スピリチュアルな能力を使えるようになったり、過去世の記憶を思い出したり・見えたりすることは、全然おかしなことではないそうですよ (^-^)


続きは後編へ

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